- ぎょうねん
- I
ぎょうねん【凝念】思いをこらすこと。 じっと考えること。 また, その思い。IIぎょうねん【凝然】(1240-1321) 鎌倉時代の華厳宗の僧。 伊予の人。 円照ほかに師事。 東大寺戒壇院の長老となり, 国師号を与えられる。 諸宗に詳しく仏教以外の思想にも通じた。 著「八宗綱要」「三国仏法伝通縁起」など。IIIぎょうねん【行年】〔「行」は経歴の意〕「享年(キヨウネン)」に同じ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.